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2006/10/14(土) 15:45 イタリア
名画をたずねてウフィッツィ美術館/フィレンツェ・イタリア
世界5大美術館の1つ「ウフィッツィ美術館」。
ここでルネッサンスを代表する
画家・ボッティチェリの名画
「ヴィーナスの誕生」と「春(プリマべーラ)」
を見ることが出来る。

神話をテーマにした作品が多いボッティチェリだが、
特に代表作といわれるこの2作品。
同じ女神・ヴィーナスをモチーフに描かれている。


20060409175625_t_t.jpg


海の泡から誕生したヴィーナスが、
西風の神・ゼフュロスに吹かれて
波の上をゆっくりと運ばれている。
花の女神・フローラも花を撒きながら称えている。
季節の女神・ホーラがビーナスの衣装をはためかせて
迎えている光景。

優美で端整なヴィーナスの裸身。
これは「天上のヴィーナス」と呼ばれている。

物悲しげな表情は生まれた時に
世の儚さを憂いてのこと。
赤ん坊が生まれた時もそういえば泣くよな、とふと思った。


prima-l75.jpg


こちら「春(プリマベーラ)」に描かれている
ヴィーナスは「世俗のヴィーナス」と呼ばれ
衣装を身にまとっている。

左から、頭上の霧や雲を杖で払っているヘルメス、
三美神、ビーナス。右に春の女神・プリマベーラ、
先程も登場したフローラと、ゼフュロス。

目隠しをされたキューピッドが頭上でヘルメスを狙っている。
愛は盲目であることの象徴のようだ。

ここはビーナスの王国であり
かかれている草花は実際に
フィレンツェに自生している植物。
その写実性も見事。

ヴィーナスの誕生同様に、しなやかで端整なラインと
どこか憂いを秘めた女性たち。
キューピッドを頂点に三角形のような構図も
なんとなく心地が良い。

この「春(プリマベーラ)」は解読も諸説あり
かなり難解といわれている。
あなたならどう感じるだろうか。


ウフィッツィ美術館:
予約
TEL.055-294883
Firenze Musei
(フィレンツェ・ムゼイ)
8:30-18:30(月-金)
8:30-12:30(土)
入館料金:€ 6.5(特別展示がある時は+€ 3)
予約料金:€ 3



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名画を訪ねてシスティナ礼拝堂/バチカン・イタリア ガルーダインドネシア航空・名古屋発が運休になります。
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「三美神作の三美神像。エルミタージュ博物館蔵三美神とはローマ神話に登場する女神で、それぞれ愛(amor)、慎み(castitas)、美(pulchritude)を司っている。ラファエロ・サンティの作品やサンドロ・ボッティチェッリの「春」にも描かれている。.wikilis{font-size:10px; 」
【 2007/10/23 13:59 】