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2006/07/09(日) 10:23 インド
タージマハール/インド
ムガール帝国5代皇帝シャー・ジャハーンが、
亡くなった王妃のために
1632年から22年の歳月をかけて造営したもの。
腕利きの職人を集め、
のべ2万人が携わったという。

死者は49日で生まれ変わるという
輪廻転生の思想が支配していたインドは
元々はお墓は無かったらしい。
イスラム文化が入って墓を造るようになった。


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なんと行っても見応えがあるのは、
息を呑むほどの美しさにある。
建物そのものがシンメトリーな上、
池に映る姿との対比もシンメトリーだ。

総大理石の白亜の霊廟に、
サファイヤ、翡翠、碧玉、ラピスラズリなど
28種類もの宝石がちりばめられている。


Scan0007.jpg


タージマハール側から見た門。
これもシンメトリーで美しい。

ちなみに、
タージマハールはイスラムの建物で、
その四隅には塔がある。これはミナレットと呼ばれ、
普通のミナレットはまっすぐ天空を目指して建っているが、
ここでは全て意図的に外側に2度傾けてあるとのこと。

万一ミナレットが倒れるようなことがあっても、
タージマハールには倒れこまないようにらしい。
なんとも気の利いた配慮だ。

デリーからタージマハールのあるアグラまで片道200km強。
舗装されていないボコボコ道を何時間も
バスで飛ばしていったもんだから、
車酔いする人も多数続出。

それでも一見の価値はある世界遺産だ。

タージ・マハールで数学しよう―「0の発見」と「文章題」の国、インド
仲田 紀夫
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